生活習慣病に繋がる高脂血症を改善しよう|まず症状を理解する

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狭心症を放置するな

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発症する人が増加

心筋梗塞を発症する日本人は、近年、増えています。この傾向は、この先も続くことが予想されます。その理由は心筋梗塞の原因が動脈硬化であり、動脈硬化を患う人は現在、多くいるからです。動脈硬化を患う人が多くいる理由は、2つあります。1つは動脈硬化は、老化現象だからです。周知のとおり、日本は超高齢化社会です。従って、動脈硬化を患う人の数が自然と増えているのです。もう1つは、動脈硬化の進行は食事と関係があるからです。動脈硬化を進行させる食事は、欧米的な食事です。事実、心筋梗塞の発症率は日本よりも欧米の方が高くなっています。その欧米食を日本人は現在、一般的な食事としています。このようなことから今や日本人にとって心筋梗塞は、とても身近な病気になってしまっているのです。

発症回避は可能

但し、心筋梗塞の発症を回避することは場合によっては可能です。心筋梗塞の直接の原因は、心臓の血管が塞がってしまい、心臓に血液が流れなくなることです。心臓に血液が流れなくなれば、心臓の組織は壊死してしまいますから非常に重大な病気なのです。似たような病気に、狭心症があります。狭心症は血管が狭くなっていて血液が流れにくい状態ではありますが、かろうじて血液は流れています。ですから、心臓の組織が壊死することはないのです。ただ、狭心症は心筋梗塞の前段階と呼ばれる病気であり、狭心症を発症すると心筋梗塞を発症する確率が高くなります。ですから、最終手段ではありますが、狭心症発症時に治療を受ければ、心筋梗塞の発症を回避することは可能なのです。狭心症の症状は心筋梗塞と同じく、胸の強い痛み、呼吸困難、吐き気、冷や汗等です。但し、それらの症状は数分経てば落ち着きます。しかし、そこで安心するのではなく、すぐに医療機関を受診するべきです。